京都郡苅田町 屋根葺替・塗装リフォーム 鈴木様邸
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セメント瓦でした。雨漏りしており、屋根下地をやり直し、陶器瓦を葺き替えるようにしました。 | 板金が使われている部分の屋根は錆びており、この下の室内が暑いということだったので、遮熱塗料ガイナを塗ることにしました。 |
サーモグラフィーで撮影してみると、なんと63度まで表面温度が上がっていました。(H29.8.24(木)15:31撮影) |
足場をかけて工事スタートです! 安全に、丁寧に作業を心がけます。 |
まず瓦の撤去をしていきます。 | 瓦を撤去し、旧下地と浅木が見えた状態です。 |
コンパネを重ね張りしていきます。 | 屋根の雨漏りを防ぐ重要な下地材です。高品質のアスファルトを採用した材料なので弾力があり、打ち込まれた釘まわりをしっかり包み込み雨水の侵入を防ぎます。 | 1日の終わりにはブルーシートで養生をして次の日に繋げます。 |
瓦をひっかけるための桟木を打っていきます。 | 水抜の穴が加工された桟木です。万が一、瓦下に水が浸入しても溜まらず流れるようになっています。 | 一度瓦を屋根に上げ、並べやすいように仮置きし、順番に並べていきます。 |
職人が1枚1枚丁寧に作業し瓦を葺いていきます。 | ステンレススクリュー釘を使用して取り付けていきます。この釘は錆びにくく抜けにくいことが特徴です。 | 瓦が葺きあがると一番高い位置となる棟を葺きます。 |
ステンレス針を使用して棟瓦を積んで漆喰を塗る事を繰り返します。 | 丸瓦を重ねて完成です。 | |
続いて板金屋根部分の塗装です。まずは研磨して錆を落とします。 | 下地に錆止めを塗ります。 | 塗る断熱材と呼ばれるガイナという塗料です。 |
ガイナを塗り終え完成しました。 |
屋根の葺き替えが完了しました! 石州防災陶器瓦TSルーフで耐震、耐風、防水性抜群です。雨漏りがきっかけのリフォームで、下地・瓦ともに防水対策がされていて安心です。 |
板金部分は遮熱塗料のガイナで夏は涼しく、冬は暖かくお過ごしいただけます。遮熱塗料ガイナは塗膜表面を特殊なセラミックで覆うようにして塗膜を形成しており、このセラミックが効率良く日射を反射し、熱の発生を抑え、建物内へ熱が侵入するのを抑えます。 |
ガイナ施工後にまたサーモグラフィーで撮影しました。表面温度が29.3度で抑えられています。驚きの効果です。 (H29.9.2(土)11:07撮影) →ガイナ塗料紹介ページはこちら |
担当者
担当:時安 祐右 | 担当:椛田 洋喜 |