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点検商法にご注意を!!

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こんにちは(^^)

今年も残り2週間を切りました。1年はあっという間ですね(゜_゜)

 

さて、表題にもありますが、最近また『点検商法』が問題になってきています。国民生活センター(消費者センター)のデータでは、2022年~2024年で相談数が3倍と年々増えており、毎年1万円件ほどにも及んでいます。

今までは、屋根など外回り関連の手口が多かったようですが、近年では給湯器など設備機器に関する手口も広がっているようです。

点検商法とは

点検を口実に訪問して、不安をあおったり虚偽の報告をしたりして、高額な契約を締結させる悪徳商法。

 

点検商法の手口事例

近所の工事をしているのでついでにと言われ、無料点検を勧められた。

自治体から委託を受けてきた。

契約中のガス会社から依頼されてきた。

 

ターゲットにされやすいのは、70代以上の方が非常に多い傾向です。最近では、訪問だけでなく電話からの手口もあるようです。

点検が無料と言われたのでお願いしたら、不具合があると写真を見せられて、‟すぐした方が良い”・‟今なら近所に入っているのでついでに安くしてあげる”など言われて契約してしまった。というケースが王道でかなり多くあります。

また最近では、‟自治体”や‟契約中の会社”など、一見信用できそうですが、身分を偽って高額契約をさせる悪徳業者も多数います。

もっと悪質なのは、正常なものを自ら破損させ、修理や取替などを促す業者もいます!

対策

タダほど怖いものはありません。どんなに‟無料”や‟安値”と言われても、『家守してくれている工務店がいるのでそちらに頼みます』などと言い、必ず断るようにしましょう。

まず、きちんとした会社は、突然訪問したり電話で無料点検や急いで契約させるような営業はしませんので、必ず疑ってすぐにご家族や周りに相談してください。もし契約してしまったら、契約後8日以内であればクーリングオフができますので、国民生活センターなどにご相談してください。

当社へも、訪問販売が来たことについてのご相談をいただくことがあります。ご高齢のご家族がいらっしゃる方は、普段から注意喚起をし見守りをお願いいたします。

ホリでした♪