リフォームで防犯対策
- リフォーム知識
こんにちは(^^)今年も残り2ヵ月となりました。1年は本当にあっという間ですね!
さて、最近ではいわゆる‟闇バイト”関連で心傷むニュースが流れています。防犯についてのお問合せも以前より増えてきました。そこで今回はリフォームで防犯対策についてお伝えします('◇')ゞ
窓の対策
空き巣や泥棒、最近の闇バイト関連もそうですが、6割以上が窓からの侵入による被害です。戸締りをしっかりするのは前提ですが、鍵を壊されてしまったり、窓ガラスを割られてはおしまいですよね…(・.・;)
窓の対策として、①防犯ガラスへ交換する。②シャッターを取り付ける。③面格子を取り付ける。
①防犯ガラスへの交換
防犯ガラスは、2枚以上のガラス板の間に特殊な樹脂の中間膜を圧着させた合わせガラスです。
以下の実験比較のように、割れにくく破れにくい為、侵入に時間がかかったりできなかったりするので防犯対策になります。また、ガラスが飛び散らないので災害時も安心できるメリットもあります。
②シャッターを取り付ける。
シャッターは、家の中の様子が見えない為、まず侵入しにくいと思わせる効果があります。また、シャッター自体の音もするので被害に早く気づけて防犯対策になります。
より防犯対策を強化したい方は、電動シャッターがオススメです。電動シャッターは室内からリモコンで開閉するようになっている為、手で簡単に開けられません。
③面格子を取り付ける。
面格子があると、そもそも侵入が困難です。トイレや洗面所など裏手にある窓に取り付けると、視界が少ない場所からの侵入が困難になるのでより効果的です。
外開きの窓で外に面格子を取り付けるのは不安…という方でも、内側に面格子を取り付けることも可能です。
防犯カメラや玄関周りの対策
防犯カメラは、自動で録画され性能も良くなり鮮明に動きや顔が映るようになっているので、防犯カメラがあるとまず躊躇されます。さらに、人感センサーライト付きだとより効果的です。
インターホンもライトが点くと、見ているというアピールになるので防犯対策効果が増します。
玄関周りや家の周り、お庭などに防犯砂利を敷くというのも対策になります。人が入って来た際に足元からシャリシャリ音が鳴るので、侵入しにくく家の中からも気づきやすくなります。盗みに入る人は、バレることをとにかく恐れるはずなので、侵入されるのを未然に防げる防犯砂利もオススメです。
以上のように、リフォームでもあらゆる防犯対策ができます。初期投資はかかっても、何かあってからでは遅い…と考え、ぜひご検討されてみてください。ご依頼お待ちしております。(^^)/
ホリでした♪