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屋根カバー工法とは?

  • 屋根リフォーム

こんにちは!

今週は頻繁に雪が降るみたいですね⛄

皆さま水道管の凍結にはお気をつけくださいませ!


さて、こうした厳しい冬の寒さや夏の暑さに加えて強風や雷雨に耐えているお家で一番そのダメージを受けている個所はどこでしょうか?

ズバリ、それは屋根です👉


屋根は壁の60倍の紫外線にさらされているとも言われています。

そして、屋根が傷んでいると雨漏りの原因にもなり、お家全体の痛みに繋がってしまうので、

屋根のメンテナンスは必要不可欠です!!

 

リフォーム北九州福喜では以前から施工を行っていた屋根のカバー工法ですが、

近年少しずつ浸透してきたように思います☺

しかし、カバー工法とは何ぞや?という方のために、本日はカバー工法について解説いたします!

屋根カバー工法とは

北九州で屋根カバー工法

屋根を取替ることを『葺き替え』といいます。これは古来の藁葺き屋根で考えて頂くと、この【葺く】という耳慣れない単語もしっくりくるのではないでしょうか👀

そして、カバー工法の事を『重ね葺き』と言ったりもします。

これは、現状の屋根材の上から新しい屋根をかぶせる(カバーする)工法の事です。

既存の屋根の上にルーフィング(防水紙)を貼り、その上に軽い金属の屋根を張ります。

塗装よりも長持ちし、葺き替えよりもコストを安くできる上、廃材も少ないエコな工法です。

 

石綿(アスベスト)に関する法改正

令和5年10月より石綿(アスベスト)を含んだ建材に対する工事規定が厳しくなり、工事前に石綿の含有の調査、工事方法の選定及び国へ申請、石綿飛散防止の適切な処置を行ったうえでの工事が必要と定められています。

これには専門の資格も必要となっており、工事業者にはスキルも手間もこれまでよりも多く求められますので、どうしても割高になってしまいます。

特にスレート屋根の場合は2006年に全面禁止となるまでには石綿含有のものが多く使用されていたため、上記処置が必要な可能性が高くなっています。

しかし、カバー工法の場合は今の屋根を崩さずに重ねるため、既存屋根材に石綿含有の場合でも飛散のリスクが最小限に抑えられます◎

また、そもそも葺き替えと異なり屋根の剥ぎ取りが無いため、石綿含有に関わらずコストを抑える事ができます

 

福喜は屋根も大得意ですので、屋根の葺き替えやカバー工法をご検討中の方も、ぜひぜひリフォーム北九州 福喜へお問い合わせくださいませ👍
イワマルでした🐻