高断熱性能で光熱費削減!外壁リフォーム工事
春寒もようやく和らぎ、過ごしやすい季節となってまいりましたが、まだまだ寒暖差が激しいので、風邪をひかないように気を付けましょう。
今回は、外壁金属サイディング工事を紹介します。
施工前
外壁モルタル建てですが、塗膜の劣化が激しく、下地の状態が悪いので、サイディングのカバー工法をお勧めしました。
塗膜とモルタルが密着してなく、塗膜の浮きが確認できます。
施工中
サイディングを張るために、胴縁材を取付けます。金属サイディングの良い部分は、軽量なので「重ね張り工法」に最適!解体無しでできるので、廃材も少なく経済的です。
アルミサイディング材をカットしている様子です。※表面に傷が入らないように、裏返してカットしています。
サイディング材を張っていきます。※切断面に見えるのが、断熱材です。ノンフロン硬質プラスチックフォーム断熱材を使用。
すぐれた省エネ効果が得られます。
使用材料は、YKKアルミサイディング1枚の大きさは、幅400㎜×長さ3790㎜ですが、非常に軽く重ねて張っても、負担が掛かりません。
1枚1枚ビス止めしていきます。
窓廻りも、専用の金物を取付けて、スッキリ納まります。
外壁金属サイディング工事完成しました。
施工後
見栄えだけではなく、重ね張りする事で断熱性能がさらにアップ。冬暖かく、夏は涼しい省エネ効果の高い住まいが実現します。年間暖冷房費を6.7~12.9%削減できるようです。
バリエーションも豊富で、お好みのスタイルを選ぶ事もできます。ご相談お待ちしております。
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