納屋屋根	約2週間
294万円(税込)	セメント瓦→和瓦 石州陶器瓦

工事スタートです！ 安全に、丁寧に作業を心がけます。	既存の屋根材を撤去します。 今回はセメント瓦が使用されていました。セメント瓦は色落ち等、劣化が早く定期的なメンテナンスが必要です。	セメント瓦の撤去か顔料しました。
昔は、瓦のズレ防止に土を乗せる方法が主流でした。 (現在は桟木に釘止めが主流です。) その為、古い瓦を剥ぐときには、土埃が立たないように慎重に作業します。	一部、引掛桟葺き工法の部分もありました。既存のセメント瓦を降ろした状態です。	古い桟木も撤去します。
傷んだ野地板を撤去し、骨組みが見えています。	傷みが酷い場合は垂木も取り替えます。	新しい野地板を張ります。
野地板張替え完了です。	下葺き材(ルーフィング)を貼ります。 これによって、建物を雨漏りから守ります。	ルーフィングの上に瓦桟木を取り付けます。 瓦桟木は、日田産の杉を使用したり、勾配が緩い屋根の時は、水抜き桟木を使用したりします。
瓦葺きを開始します。 一度瓦を屋根に上げ、仮置きし、一枚ずつ順番に並べていきます。	一枚、一枚職人が手作業で葺いていきます。	棟瓦等、役物を取り付けます。

葺き替えが完了しました。	完工後はお客様にも不備が無いかを一緒にご確認いただき、引き渡しとなります。