Ｍｒ福喜(自称)の時安です。

梅のつぼみがふくらみ、さわやかな香りが漂うこの頃です。今年は花粉の到来も早いようなので気を付けましょう。

今回は屋根修理工事を紹介します。

雨漏れがするとの事で早速屋根に上がり点検しました。

施工前

谷に銅板が・・・。

谷の銅板に穴が空いていました。

酸性雨の原因説もありますが、瓦の成分、釉薬を含んだ雨水が一点にポタポタ当たる事により酸化被膜が形成されず穴が空くとも言われています。

屋根の谷における銅の寿命は20年ほどだと思われます。

20年過ぎているものは早めに交換しましょう。

施工中

棟を解体し谷周辺の瓦を剥ぎます。

銅板を取り除きます。

ルーフィングに漏れた染みが残っていました。

ルーフィングを張り直します。

ステンレスの谷を入れます。ステンレス製の板金に焼付け塗装をしているものを使用しています。

棟を積み直し完成です。

施工後

20年がキーワードです。雨漏れする前に取替をお勧めします。