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屋根リフォーム 塗装VSカバー工法

  • 屋根リフォーム

こんにちは(^^)/
年々、蚊の出番が早くなっている気がします…今年の蚊の特長は、「早い・多い・しつこい」だそうです(゜_゜)チーン
早めにムヒのご準備を!!

 

さて、今回は"屋根リフォーム塗装VSカバー工法”ということで、屋根リフォームをご依頼される方の中で、塗装にするかカバー工法にするか悩まれる方がいらっしゃいます。それぞれのメリット・デメリットを挙げ比較してみましょう!

塗装(セメント瓦スレート屋根)

【メリット】

・カバー工法や屋根葺き替えに比べ、コストが安い

・遮熱・防水効果が向上する

・耐久性が上がる

・屋根材の表面を保護できる

 

【デメリット】

・すぐに剥がれやすい

・塗りすぎると雨漏りが発生する可能性がある

・定期的にメンテナンスが必要(目安:数年~10年に一度)

 

屋根への紫外線のダメージは、外壁の30倍とも言われています。塗装をきちんとしても環境によってはすぐに剥がれてしまう可能性があります。また、必要以上に塗りすぎると、逆効果で雨漏りしやすくなります。

※雨漏りやひび割れなどが起きている場合は、下地補修が必要になる為、葺き替えをお勧めします!

 

 

カバー工法(セメント瓦×・スレート屋根)

【メリット】

・廃材が出ない為、工期短縮と廃材費が出ない

・遮音性・断熱性向上

・半永久、メンテナンスフリー

 

【デメリット】

・屋根が重くなる

・塗装に比べコストがかかる

 

 

当社は主に、セネターという軽量で頑丈な屋根材でカバー工法をします。一度にかかるコストは大きいですが、メンテナンスフリーなので、長い目で見るとオススメです!

まとめ

雨漏りやひび割れ、瓦のズレなど劣化状態が酷い場合は、塗装では防げませんので葺き替えをオススメします。表面の錆やコケが気になる程度でコストを抑えたい方には塗装がオススメです。スレート屋根で何度もメンテナンスするのが大変かつ雨漏りの心配をしたくないという方にはカバー工法がオススメです。

当社は、お客様のご要望に合った最適なご提案をさせていただきます。また、屋根は普段中々見えない場所なので状態が分かりにくいです。当社はご依頼があった際にはドローンを飛ばし、一緒に状態確認をしております。


さらに、屋根に関する詐欺も多発しています。「点検商法」といい、"近くの現場に入っているので屋根をみましょうか?”や、"瓦がズレていますよ!今すぐ修理が必要です”と言った声掛けをされ、近所割引で安くしますと言いながら、勝手に屋根に登り最後は高額の請求をされ、断り切れない状況に至るという内容です。最近では、より信ぴょう性を深める為にドローンを使って点検し修理を促すケースが増えています。以下、これに関する新聞記事です。

 

まず、こういった声掛けは詐欺かもしれないと疑いましょう。そして大事なのは、知らない業者の言う事には乗らない、付き合いのある会社や信頼できる会社に相談することです。

 

屋根リフォームに関するご依頼やその他リフォームのご依頼をお待ちしております(´▽`)

ホリでした(^^♪